2021年05月06日

【Carry Me or DAHON K3】軽量、小径車体のデータ比較とカスタム性、輪行時の適正について

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今回は
「軽量で持ち運び便利」
「ご予算10万円前後」
「セカンドバイクに」
等々のご要望の際に
比較されることの多い
【Carry Me】
【DAHON K3】
データ比較とセレクト基準、
カスタム適正についてのご案内です。

どちらも軽量、コンパクトな車体で
輪行の相棒として高い評価をいただいております。
今回はそれらを部位ごとに掘り下げてみたいと思います。

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Carry Me 車体価格

エアータイヤ仕様:98,780(税込)
ソリッドタイヤ仕様:103,400(税込)

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DAHON K3 車体価格

※2021年4月1日以降の新価格:¥96,800(税込)

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まずタイヤについて
Carry Meにはの2種類のモデル、
「エアータイヤ」「ソリッドタイヤ」がございます。
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タイヤサイズは共通して8×1-1/4インチ

エアータイヤは一般的な風船と同じ、
中に空気の詰まったタイヤです。
乗り心地が柔らかく、振動を吸収します。

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標準カラーは「ブラック」ですが
「グレー」のタイヤもある為、
タイヤ表面消耗後の交換の際に、
コーディネートを変更することが可能です。
「グレー」は品薄になりやすいので
欠品の場合はご容赦願います。

【エアータイヤ】
こちらは名前の通り、
定期的な空気圧管理を必要とします。
アメリカ式バルブを使用して
現行型は最大90psiの空気を充填します。
グレータイヤは最高60psiです。
過去のモデル装着のタイヤには
最大空気圧が最高80psi前後の物もございます。
必ず所有されるタイヤの指定空気圧に沿って
空気入れを行ってください。

ホイール本体が小さい為、
差し込み口の大きな空気入れをご利用の場合、
口金がバルブをとらえられない場合がございます。
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こちらのような口金のコンパクトな
ねじ切りタイプのものの使用を推奨いたします。

空気圧管理の頻度は
通勤利用など使用頻度の高い場合は週1回。
週末のみの利用などの場合は2週間に1回。
梅雨や冬などの使用しないオフシーズンも月1回。
定期的に歯磨き感覚で行っていただくのが
タイヤ、チューブの健康を守る秘訣となります。

【ソリッドタイヤ】
こちらはイメージ的には消しゴムで
タイヤの中に弾性のある素材が注入されております。
平たく言うと「ノーパンクタイヤ」となります。

一切パンクしないのが最大の長所となります。
こと空気圧管理に関してはメンテナンスフリーである為、
長期保管を想定した防災備品としての受賞歴もございます。

しかし
乗り心地が先のエアータイヤと異なり非常に硬く
路面の振動を諸に受けて、グリップ力も薄くなるため
好みはオーナー様によって明確に分かれます。

パンクこそ発生しませんが
ゴム製品の性質上消耗は発生するので
消耗しきった場合はホイールごとの交換が必要になります。
ソリッドタイヤホイールごとの交換は
エアータイヤの交換よりもコストがかかります。
コストを抑えるために共通規格のリムを利用して
「ソリッド」→「エアー」への換装も可能となります。

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DAHON K3の
タイヤサイズは 14x1.35インチ
使用されているのは
フランス式バルブとなります。

現行型の最高空気圧で85psiとなります。
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オーナー様の好みに合わせたタイヤ選択が可能となります。

Carry Meの8インチよりも大径化されるので
巡航速度の維持が非常に楽になります。

次は折りたたんだサイズの比較です。
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折りたたんだサイズは
Carry Me
32p(W) x 25p(D) x 91p(H)

DAHON K3
65p(W) × 28p(D) × 59p(H)


車体重量を比較すると
Carry Me
エアタイヤ仕様:約8.6kg
ソリッドタイヤ仕様:約9.1kg

DAHON K3
約7.8kg

どちらも重量10sを切っており、
小スペースでの保管が可能となります。

ここからはで車体を持ち運ぶ
輪行を前提としたご案内となります。

車体重量はK3の方が軽量ですが59p(H)
車体の高さがCarry Meよりも低くなります。
K3のこの高さですと
電車内などで車体を持ち上げる際に
ある程度中腰になる必要がございます。
この中腰が混雑した電車内ですと非常に
窮屈でありストレスになります。

また重量面も数値的にはDAHON K3の方が
軽量となっておりますが約8sの荷物を抱え運び続ける
K3と異なり付属のキャスターで転がし移動が可能な
Carry Meはより輪行の負担を低減できます。

なので
輪行時の車体の持ち運びのしやすさの点
においては
混雑時の折りたたみ車体の取り回しの手軽さは
付属のキャスターで転がし移動が可能であり、
91p(H)という成人の腰ほどの高さの車体を持ち
中腰になる必要のないCarry Meの方に分があります。

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次は輪行後。
目的地についてからの走行性能を比較します。

Carry Me と K3の決定的な違いの一つに
変速機の有無がございます。

標準で3速の変速機の搭載されているDAHON K3。
標準モデルを比較したときにアップダウンをシングルギアで
乗り手の体力とペダリングでやりくりしきるCarry Me
と異なり機材の能力が乗り手の走りを助けます。

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また車体中央の
クランク、チェーンリングのカスタム性について。

Carry Meは歯の数を純正状態から92Tへと
丁数を増やすカスタムがございますが
使用されているチェーンの規格が特殊である為、
部品の選択肢が狭くなります。

DAHON K3は規格PCD130oのチェーンリングであれば
個体ごとの調整は必要とする場合がございますが
Carry Meと比べて豊富な選択肢から
ギア設定を選択することが可能となります。
先にご紹介したタイヤの選択肢の多さも合わさり
走行能力の拡張性はDAHON K3の方が豊富にございます。

輪行後、目的地に到着した後の走行能力
比較的豊富な部品の選択肢から乗り手の好みに
合わせたカスタムで乗り心地を変化させられる
DAHON K3の方に分があります。

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以上のデータ面から2機種を比較して
輪行への適正を総括いたしますと

輪行の道中、輪行そのものを楽にするなら
Carry Me

輪行後、現地での走行能力を追求するなら
DAHON K3

といった具合になるのではないでしょうか。
とは申しましてもお客様それぞれのお好みが
ございますのでしょうからあくまで1例となります。

ご紹介した車体は店頭に試乗車をご用意いたしておりますので
お気軽に市場に遊びにいらしてくださいませ。
ご検討の一助となりましたら幸いです ♪

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サイクルハウスしぶやお花茶屋店
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東京駅から電車で約30分、
posted by サイクルハウスしぶや at 14:59| Comment(0) | CARRYME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする